こんにちは。
金沢文庫の美容院(美容室)クロッグヘアーの水野谷です。
パーマを掛けたけれど、セットが自分でうまく出来ない、
ウェーブやカールが出せない。髪の毛がバサバサになってしまう。
そんな経験はありませんか?
クロッグヘアーではパーマを掛けたお客様にこれからお伝えする方法をお伝えしています。お客様にも反響が良かったので、自宅で出来るパーマセットの方法をご紹介します。
パーマのセットがうまくいかない原因
・乾かしながらパーマをのばしてしまう。
ドライヤーで乾かす際に髪の毛を引っ張りながら乾かしてしまい、パーマがのびてしまう。
・パーマのカールを考えずに乾かしてしまう
①ゴシゴシと乾かしてしまうと、髪の毛がバサバサになってしまい、パーマを掛けた部分もバサバサになってしまう。
②毛先ばかり乾いてしまいうまくパーマのカールが出せない。
ウェーブやカールを出せるセットの方法
①根元をしっかりと乾かす。
根元はしっかり毛先は半乾きくらいが目安。
※下の写真の様に根元を乾かすドライヤーの当て方は地肌に垂直に風が当たるようにすると、根元がしっかり乾き、毛先があまり乾かない状態になります。
②前二つ、後ろ二つに分けます。1つずつのブロックの髪の毛を手櫛やブラシで整えてからパーマの掛かっている部分を指に巻き付け、顔の方へと巻いて下さい。
③そのままの状態で乾くまで待ちます
④乾いたら下からかき上げるように手櫛でほぐして下さい
この手順を行う事でまとまりのよいウェーブがカールが出やすくなります。
まとめ
今回の手順も一手間加えるだけなので簡単に出来ます。
この方法を行う事でパーマのリッチが上手く出せるようになります。
濡れたまま今の手順を行っても大丈夫です。
また、髪の毛を乾かしすぎてしまった場合は、そのパーマのかかっている部分を少し濡らしてあげるとパーマが戻りやすくなります。
濡れたままの状態にすると髪の毛のダメージが掛かりやすくなるのでなるべく乾かしてあげる事をおすすめします。
今回の手順で分からない事などあればサロンでもお伝え出来ますので、気軽に聞いて下さいね。